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通学圏の範囲

日本では電車で 1〜2 時間かけて通うのもそれほど珍しいことではありませんが、アメリカでは交通事情も違います。ここではメリーランド大学に通えるおおよその通学圏について説明します。

・徒歩・自転車圏内
キャンパス内の寮や大学のすぐそばなら徒歩通学、2〜3マイル圏内なら自転車通学が可能です。地域としては Baltimore Ave. (Route-1) や Adelphi Rd. あたりでしょうか。
アメリカの道路、特に大通りはあまり徒歩や自転車に適した作りになっていない (横断歩道なども少ない) ですが交通費が一切かからないのは利点です。キャンパスのすぐ周辺では夜になると学生を狙った犯罪もあるので注意しましょう。また、自転車の盗難も多いようです (こちらでは自転車は家の中に置くのが普通です)。

・UM Shuttle
大学のシャトルバスも学生なら無料で利用できるので通学には非常に便利です。Dept. of Transportation Services のメニューで "Shuttle UM" -> "Routes and Services" -> "Commuter" を選ぶと、通学に利用するための路線を見ることができます。Shuttle は徒歩よりもずっと安全なので、キャンパス外に住むならシャトルで通えるアパートを選ぶのがよいと思います。路線図を眺めてみると、みんながどの辺りに住んでいるのかという参考にもなると思います。College Park 内だけでなく Greenbelt, Silver Spring などけっこう広い範囲をカバーしていることがわかります。
欠点は、週末や休み期間中はシャトルバスが休みだったり本数が極端に減るので不自由することです。できればメトロバスも走っているところを選ぶのがよいと思います。

・Metro
College Park 駅からメトロで他の駅まで通うことも可能です (駅とキャンパスの間はメトロバスとUM Shuttleがあります)。メトロは当然無料でないので毎日交通費がかかりますが、キャンパスから少し離れることで環境の良いところに安く住める可能性もあります。ただし、メトロ路線図で College Park のすぐ南の地域、Prince George's Plaza 駅や West Hyattsville 駅の周辺は雰囲気が良くないのでおすすめできません。そうなると DC 内や Red Line の終点近く (Rockville側、あるいはSilver Spring側) などから通うことになるので現実的には少し長めの通学になると思います。

・車通学
一番便利なのはやはり頑張って免許と車を入手することです。車は買うのも維持するのもお金と手間がかかりますが、行動範囲は確実に広がります。車を持つのと持たないのでは生活のスタイルが全く変わると思います。
車で通う場合は通学圏の制限はとても少なくなります。上に挙げた地域に加えて Laurel や Columbia など北側の地域、Bethesda、Rockville など西側、さらにはさらに西の Virginia 州も候補に入れることができます。College Park は良くも悪くも大学の町なので、学生街の騒がしさを好まない人は少し離れた場所に住むとよいと思います。教職員の多くはこれらの地域に住んでいると思います。
ただし、車の最大の欠点は渋滞です。朝夕の I-495 の混雑はけっこうひどいので、時間がかかるのを覚悟するか早朝、深夜に移動するようにしてなるべく渋滞を避けるのがよいでしょう。

07/12/2005 15:18 | トラックバック (0)

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