日本の情報 (新聞・雑誌編)
インターネットの時代、文字での情報はかなり豊富に手に入るようになりました。昔に比べると活字に飢える、ということは減っていると思います。それでも、たまには紙に印刷された日本語を見たいと思うこともあるかもしれません。
というわけで、新聞・雑誌関係の情報です。
まず、残念ながらメリーランド周辺ではいわゆる無料新聞・無料雑誌の類は全く充実していません。無料ということは広告収入で運営されるものであり、この地域にはフリーペーパーで採算が取れるほどの市場がないということなのでしょう。LA などには日系の無料新聞・雑誌が数多くあるそうでうらやましいことです。
そんなわけで、この地域でフリーペーパーというと、基本的に NY 向けに作られて DC 近辺でも配布されているものを入手することになります。本来、この手のコミュニティ情報誌は地域密着の情報が魅力の一つのはずで、そういう意味では不利ですがぜいたくは言えません。
大学新聞のところでも少し紹介したので一部重複しますが、比較的近所で手に入るものを二つ紹介します。
・U.S. FrontLine
週刊の総合情報誌。あちこちのアジア系スーパーに置いてあり、韓国食品店の Han Ah Reum などにもあるほか、ここでバックナンバーを PDF ファイルの形で無料公開しています。
・NY ジャピオン
週刊の芸能・スポーツ系情報誌。ここに配布場所一覧が載っています。DC周辺では日本食品店のまるいち、ひなたで配布されています。
こういうものではなくて本物の日本の新聞や雑誌を読みたい場合、一番便利なのは定期購読契約です。例えばこのサイトなどから各新聞社の連絡先を調べればできます。最近では配達や郵送の代わりにオンラインで本物の新聞の内容を提供する (パソコンの画面上で本物の新聞の紙面が読める) サービスもあります。
雑誌についても、日本の雑誌を配達してくれるサービスを提供している会社がたくさんあります。ビジネス誌からマンガ、ファッション誌まで手に入らないものはまずないと思います。ただし価格に送料・手数料が含まれるので日本で買うのと比べるとやはり割高です。でも、例えば日本の知人に送ってもらって個別に送料を払うことを考えれば、この手のサービスを使うのも十分便利だと思います。
毎日・毎週必ず読みたいというほどではなくたまに買いたいだけならば、定期購読でなく個別に買うこともできます。インターネットで注文するか、またはRockville にある大河書店などで買えばよいと思います。
このように、アメリカのどこにいてもお金を出せば基本的に何でも手に入る時代ですが、やはりできることならなるべくお金をかけたくないと思うので、買う以外の方法も紹介します。
まず、大学のライブラリで定期購読されている雑誌のリストがここにあります。日本研究のための資料なので文学・政治系のものがほとんどですが、AERA などならまあまあ気軽に読めるかもしれません。これらの periodical を管理しているのは McKeldin Library の 4階にある East Asia Collection (東亞圖書館) です。ここの記述によれば、新聞も朝日、赤旗、読売 の3誌を購読しているようですが、読売新聞はアメリカへの衛星版の提供を停止しているようなのでどれが正確な情報かはわかりません。
大学外では、てまりなどの日本レストランにも日本の新聞等が置いてあるので、食事のついでに読むことができます。あとは日本大使館の領事館待合室にも新聞が置いてあります。さすがに新聞を立ち読みするためだけに大使館に通っている人は見たことがありませんが・・・。
08/07/2005 11:44 | コメント (0) | トラックバック (0)
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